画家 佐竹奈々Blog
by 7satake
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木場の木遣り super cool !!!


木場の『木遣り(きやり)』は、

深川の木場で働く"川並み(筏師)"により
歌われてきた作業歌で、その発祥は
古く江戸初期に遡るとのこと。

現代は、
東京都の指定無形民俗文化財として
木場木遣り保存会(木響會)により
伝承されています☆

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ところで、なかなか聞きなれない
「川並み(筏師)」というのが
何なのかというと、、、

木場の水上で木材を扱い
木材を筏に組んで運ぶ
職人さんのことで、

江戸っ子の気っ風のよさ、
粋、いなせ、勇み肌、などを
象徴するような存在です。



徳川家康の時代に、

江戸城をつくるために全国から
木材などが水路を渡って
江戸湊に運ばれてきたことで
「川並み」が生まれたといいます。


1603年の大火で問屋が一斉に
被災したことをきっかけに

木材を深川の水上に浮かべて
保管するようになって、

その貯木場が『木場』と
名付けられ ( ←なるほど!)

そこで、
川並み達による「木遣り」が
歌われ始めたようです。

作業中だけはなく、
宴席や祝い事の席でも
「粋なノドを聞かせる声の芸」として
盛んに歌われてきたそうです♪

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つい先日、
そんな「木遣り」を
超〜わくわくしつつ
観賞して参りました(^_^)/♪


初めての「木遣り」!
正直どんなものなのか、全く
想像もできなかったのですが…

実際、めちゃくちゃ素敵で
心から感動しました(>_<)☆



木場の木遣り、
侠気溢れる力の抜けた気迫!
江戸っ子の、粋&鯔背を
感じさせるというか…

職人の暮らしの中で育まれてきた、
江戸っ子の心意気
( =独特の江戸文化 )を

受け継いで、継承してゆく
「木遣り保存会」の存在自体が
素敵すぎます♡ respect !!!

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武家屋敷の並んだ両国では、

三代将軍家光さんにみせるため
角乗り・木遣り・筏の小流・・などが
披露されて以降、それが年中行事に
なったとのことです。

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木遣りに続いて披露された
『木遣り念仏』↑↑↑ は、

江戸のころから、
お通夜の席上(僧侶の帰宅後)などに
川並み達の間で行われてきた
歴史ある念仏とのこと。

輪になって座り、木魚の音に合わせ
念仏を唱えて(弁慶が首に下げていそうな)
すご~く大きな数珠を横にずらしながら
ぐるぐると回して、拝みながら
仏の供養をするというものです。



今まで知らなかった日本の文化
独特の世界★ とてもとーっても
おもしろかったです(⌒_⌒)arigato♪
NANA
by 7satake | 2012-02-18 01:02 | LIFE
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