画家 佐竹奈々Blog
by 7satake
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日本画!


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新しい画材の手慣らし。以前アクリル絵の具で描いた龍を、今ふたたび日本画の画材(墨 岩絵具 胡粉)を使って描きおこす。

墨は紀州の生松「松煙墨」56年前に造られた稀少な絶版品、ほんのり赤茶系の墨色。この墨を使って水墨画にもチャレンジします!
byNANA



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by 7satake | 2017-10-30 22:54 | Comments(0)

灯油ストーブ始動☆

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私が通う銅版画の工房でも、今週いよいよ灯油ストーブが使われ始めました。冬は底冷えするガレージ的な造りの工房なので、置かれる灯油ストーブの数は全部で5台ほど!

工房では紙の乾燥やめくれ(揺れ)を嫌うことなどからエアコンの暖房は使われません。灯油ストーブにかけたヤカンのお湯でお茶を飲んだりするのが大好きな私は、根っからの灯油派です( ͡° ͜ʖ ͡°)
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それにしても、今年は秋を通り越していきなり冬がきたような印象ですね。

我が家のお布団事情も、今年は比較的早いタイミングで毛布を使い始めました。大好きな秋をもっと満喫したいのに〜!と思いつつ、気がつけばもうとっくに冬の入口です♪
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摺師の師匠が淹れてくれるコーヒーの
えも言われぬ美味しさよ☆

とても贅沢な環境で制作しています!
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年末にかけて銅版画も沢山摺ってゆきます♫♪
byNANA




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by 7satake | 2017-10-24 20:40 | Comments(0)

振出の蓋なんて作れな………くはない!!!



振出(ふりだし)というのは茶道具の一つで、金平糖などの小さなお菓子をいれる入れ物のことをいいます。丁度良さそうなサイズの醤油差しが家にあったので、蓋を自作して振出に見立てることにしました。

振出の蓋はトウモロコシの皮で作ると聞いていたので、夏に食べた時の皮を捨てずに(洗って乾燥させて)とっておいたものを使いました^_^カラカラに乾燥してパリパリ硬い状態なので、使う前に水に浸けてふやかして柔らかくしておきます。
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既製品の振出蓋を一つ犠牲にし(分解し)どんなふうに作られているのか研究してあったので、手際良くスイスイ作ることができました(^_^)

まずは瓶の口径に合わせて削った木蓋の中央に穴を開け、そこに柔らかくしたトウモロコシの皮を通します。
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通した皮の片側をくるっとめくって木蓋を包み込むようにし、きっちり引っ張ったら絹糸で2箇所しばります。

先日"数寄屋袋"を作った時の絹糸がここでも役立ちました。(偶然にも色がぴったりで良かった☆)
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余分な皮をカットして完成です\(^_^)/
想像以上に簡単に作ることができました。

醤油瓶のガラス蓋を外して
作った蓋をはめてみると………

キュッとフィットして心地よい感触!
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たまたまちょうど同じくらいの口径をした振出にも合わせてみました。ちょっと大きいけど使えなくもないかな?!という感じ( ͡° ͜ʖ ͡°)
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それにしても今回、振出の蓋は簡単に作れちゃう!!!ということが分かってとても嬉しいです。実際に作ってみるまでは、振出の蓋が自分で作れるだなんて思ってもみませんでした。

来年の夏もトウモロコシの皮は
捨てずにとっておこう♫♪
byNANA




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by 7satake | 2017-10-18 23:20 | LIFE | Comments(0)

高知にて。その2

突じょ目の前に巨大な虹が現れたり、神々しい山の木漏れ日を浴びたり、山道でぴょーーーん!と目の前を野生の野うさぎが横切ったり、焚き火をして竹筒に詰めたお米を炊いたり、即席でそのへんの竹を削ってお箸を作って使ったり、ケツメイシを煎じたものをふーふーして飲みながら満天の星空を見上げたり、流れ星を数えたり、山の猿に先を越されながら柿をもいで食べたり、拾ってきた栗を七輪で焼いたり、川の中ですぐ目と鼻の先をヘビが泳いで通り過ぎたり、山で狩りをしてきたらしき飼猫が口元血まみれのドヤ顔で戻ってきたり、同じ村に住むおばあちゃんが庭で採れたお野菜を持ってきてくれて一緒に縁側でお茶したり、これを最初で最後にしようと心に決めるくらい危険な山の崖を命からがら登り降りして辿り着く秘密の浜辺でおにぎりを食べたり、素潜りして貝を採ったり、優しい波でサーフィンしたり、宝物みたいな石ころや貝殻を拾ったり、、、

ここには何も無いのに全て有る。極めて質素なこの暮らしこそが、実は一番贅沢な暮らしなのかもしれない。

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↑ポケットからこぼれんばかりの量を拾い集めてきた栗。粒の大きな栗よりも小さい粒の山栗の方が味が濃くて美味しかった気がする。

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↑きょうの猫村さん(ほしよりこ著)の「猫村ねこ」にそっくりの髪型した猫ちゃん。こんな素晴らしい環境で暮らしているだなんて……本当に幸せ者!

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↑毎日現れる近所のおばあちゃん(スミさん)。庭仕事などもちゃきちゃきと手伝ってくれる心強い大先輩!

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↑海辺にかわいい石ころがありすぎてアレもコレも全部どうにかして持って帰りたくなったけどトランクの中身が全部石ころになって異常な重さになっちゃうということで泣く泣く断念しせめてもの想いで丸太にずらっと並べてみたところをパチリ

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↑お気に入りを厳選して並べるの図^_^

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↑砂浜の砂自体がそもそも可愛い!砂が可愛いって……よくよく考えたら只事ではない。海を丸ごと抱きしめたくなる愛しさなのだ。

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↑もともとフキが大好物なので、山の崖っぷちを登る最中に見かけたツワブキ(?!)の皮をむいてちょっと食べてみた。本来は火を通して食べるものだが生でも意外といけるということが分かったので記念にパチリ☆

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↑夜は焚火。火の美しさについつい見惚れて目が離せなくなる(★_☆)ここから取り出した炭を七輪に移し、魚を焼いたり栗を焼いたり漢方薬を煎じたりする。
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↑七輪で煎じて飲むケツメイシ……美肌・解毒・婦人科系・視力回復の効能もあるのだとか。何ともいえない独特の味と香りがする←わたしは好き(煮出しすぎると苦味が出て不味くなるので注意)!
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↑点々と自生するケツメイシ。若葉が綺麗!成長してサヤが生ったらそれを軒下に吊るして乾燥させ種を丁寧に取り出す。
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↑結局、海辺じゅうの丸太という丸太に根こそぎ石ころを並べてきた。毎朝の習慣で海をチェックしにくるご老人達が、おや?なんだろう?って顔してコレを見るかなーと想像して勝手にわくわく^_^
byNANA




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by 7satake | 2017-10-12 08:09 | Comments(0)

高知にて。その1

朝は裏山のキンと冷えた湧き水で顔を洗い(ここの湧き水は甘くて美味しい)夜飲むワインもそこで冷やし(冷蔵庫ない)、川へ洗濯に(洗濯機ない)、お手洗いは裏の竹藪へ(トイレ使えない)……という生活。湧き水も川も海も、とにかくここでは水が本当に綺麗でどこまでも美しく澄み渡っています。

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気持ちいい!

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家の目と鼻の先にこんな豊かで美しい川が流れているだなんて、信じられないくらい幸せなことだと思う。

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家のすぐ横を流れる下ノ加江川。蟹網を仕掛けておくと「ツガニ」という美味しい蟹がザクザクとれる!

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裏の山を下ったところにある湧き水。何度か足を踏み外し滑落するなどの危険な目に遭ったけど、慣れちゃえば大丈夫。竹の根っこなどを足場にしつつ忍者のように降りてゆく。その日に使うぶんの水を朝汲んでくるシステム。

byNANA




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by 7satake | 2017-10-10 23:07 | Comments(0)

初四国!初高知!!!


思い立ったが吉日★☆ 羽田空港から飛行機でびゅーーーーんとひとっ飛び!いってきました高知県。

土佐清水市内の山奥の小さな村にある友人宅には、窓ガラスもドアも網戸もなく夜眠る時にだけ閉める木製の薄い雨戸があるばかり。
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剣客商売(by池波正太郎)さながらの一軒家。


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小さな縁側は猫たちの特等席。近所のおばあちゃんもいつもここに腰掛けてお茶を飲んでいく。おばあちゃんの手作りおはぎは絶品!


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夜は外から家の中が丸見えでドリフのスタジオセットみたい^_^ 電球に虫が沢山集まりそうだけど意外と全くそれがない。山奥な上にここまでオープンなのに虫の侵入が少ないのが不思議!


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庭の柿の木から落ちた秋色の葉っぱ。いつも猿がきて柿を根こそぎ食べちゃうので、早起きして猿より先に柿を取らないと!


byNANA







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by 7satake | 2017-10-04 22:56 | LIFE | Comments(0)